こんにちは、TAKUMAです。
「Excel、どこまで使えますか?」と聞かれたら、多くの人が「VLOOKUP関数くらいなら…」と答えるのではないでしょうか。私もそうでした。
でも、上司から「複数の条件に合うデータだけ抜き出して」とか「この単純作業、マクロで自動化できない?」と言われると、途端に思考が停止…。今回は、そんな「VLOOKUPの壁」を、AIの力を使って乗り越えた私の実体験と、具体的な方法をご紹介します。
ステップ1:AIに「やりたいこと」を“日本語”で丸投げする
まず驚いたのが、AIにはExcelの関数名を知っている必要がない、ということです。ただ「やりたいこと」を、普段話すような言葉で具体的に伝えるだけでいいのです。
例えば、こんな風に質問します。
「Excelで、シート1のA列にある顧客リストと、シート2のB列にある今月の売上リストを照合して、売上が50万円以上で、かつ契約プランが『プレミアム』の顧客だけを新しいシートに抽出する数式を教えて」
これだけで、AIは最適な数式を提案してくれます。
ステップ2:AIが作った数式をコピペし、意味を教えてもらう
AIは、FILTER関数やIF、COUNTIFSを組み合わせた、自力では到底思いつかないような複雑な数式を返してきます。でも、それでいいんです。
- まず、提案された数式をExcelにコピペして、ちゃんと動くか確認する。
- 次に、「この数式の各部分が何をしているか、初心者にも分かるように解説して」とAIに聞く。
AIは、数式をパーツごとに分解し、なぜその関数を使ったのかを丁寧に解説してくれます。参考書を1ページ目から読むより、自分が今解決したい問題の答えから学ぶ方が、圧倒的に早く、記憶にも定着します。
ステップ3:VBAへの挑戦 – 「マクロの記録」とAIの合わせ技
VBAのコード画面なんて、見るだけで拒否反応が出る…という方も多いでしょう。私もそうでした。
ここでもAIが「相棒」になります。私が編み出した、挫折しないVBA入門法がこちらです。
- まず、Excelの「マクロの記録」機能で、自動化したい単純作業を一度だけ記録してみる。
- 記録して生成された、ぐちゃぐちゃのVBAコードをAIに貼り付ける。
- そして、「このVBAコードを、もっと効率的で、誰が見ても分かるようにコメント付きで書き直してください」とお願いする。
この「合わせ技」を使えば、ゼロからコードを書く恐怖心なく、VBAの世界に足を踏み入れることができます。
まとめ:AIは最強の「壁打ち相手」
これからの時代のExcel術は、全ての関数やVBAの文法を暗記することではありません。
「解決したい課題を、いかに具体的に言語化できるか」
そして、「AIに、いかに上手に質問できるか」
この2つのスキルこそが、DX時代の新しい「Excel力」だと、私は考えています。AIという最強の相棒を手に入れて、あなたも日々の業務を劇的に効率化してみませんか?

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